









まずはPFS(パラボリックフレックスストリンガー)の作製です。アウトラインを垂直にカットしてフレックスストリンガー材を埋めていきます(ノ゜O゜)ノ
オーダーボードは一本一本アウトラインが違うので、PFSの作り置きはできません(>_<)フォームに書かれた何本もの線はシングルダブルコンケープのシェイプラインです。
このラインに沿ってコンケープをハンドシェイプしていきます。フォームに貼られたデッキ材をカットしてレール材を貼って仕上げです。
最初の打ち合わせから約五ヶ月、試行錯誤の繰り返しでしたが無事完成し、フルサークルのイベントに間に合いましたo(^-^)o
最後の一週間は毎日午前様状態の作業となり、作業中の僕の腕は、材料の削りカスで超人ハルクかシュレックのようになってしまいました(ノ><)ノ
千葉県いすみ市太東海岸で開催されたイベントでお披露目されたサポートコクピット付きサーフボードは皆様の注目の的( ^^)Y☆Y(^^ )
そして恵太君はこのボードを使って、波のフェイスに見事なマニュバーラインを刻みましたo(^-^o)(o^-^)o
試行錯誤の連続で大変な作業内容でしたが、恵太君から「今までで1番良いライティングができました!サポートコクピット最高です!」との言葉をいただき、そのライティングを見た時には、ちょっと目が潤んでしまい、それまでの苦労など消え去り、喜びとやって良かったと思える作業でした(T_T)
恵太君のライティングを見て、まだまだ改良点が有ると感じているので、サポートコクピットボードはこのあともバージョンアップさせていきますよ(^O^)/
まずはベースシートが安定して取り付けるられるように、ラウンドしたデッキ面にフォームを貼付けボード上面を平らにしました。
今回のサーフボードはボディボードと同じソフトPP材でしたので、カノウBB製作工程ででる廃材が多数ヶ所で使えました。ベースシートとサーフボード本体とは、ブラスチック製のネジ式ブラグでつなぐ事にしました(ノ゜O゜)ノ
平らにしたボードデッキ面にプラグを固定させるための補強材を貼り(白色のドーナツ状部分)、その上に無発泡PP材を貼り(青色の部分)上面部分全体を補強しました。補強したデッキ面に雄ネジプラグ(黒色のプラグ)を捩入れます。
ベースシートに開けた穴に雄ネジプラグを通し、雌ネジで固定します。
これでサポート器具の着いたベースシートがサーフボードに取り付ける事ができましたo(^-^)o
コクピット3に続く(^O^)/
今回は恵太君がマイボードを購入したと言うことで、そのボードのサポート器具の作製を依頼されました(ノ゜O゜)ノ
何度か打ち合わせをして、サポート器具のベースが完成しました(^O^)/
サポート器具本体は胸を反ったライティングポジションがとれるようにした物で、両側のL字器具で肘の広がりをサポートします(^O^)/次にサポート器具が乗るベースシートを作製しました。
その日の波の状況に対応できるように、サポート器具はベースシート上を前後20㎝づつ移動可能にしてあります。再度の打ち合わせにより、バージョンアップされたサポート器具を、ベースシートに装着しましたo(^-^)o
サポート器具本体に着いているグリップは握る為の物ではなく、手の不自由な恵太君が手首を当ててバランスをとれるようにした物で、しっかりサポートできて、乗りやすく、いざと言うとき安全にボードから離脱できるようにと試行錯誤の上完成しましたo(^-^)o続きはコクピット2で(ノ゜O゜)ノ
カノウブースを出展するためルアナサーフデザインを出発しようとしたら、ルアナ号のエンジンがかかりません(-.-;)
なんとバッテリーがあがってしまいました(>_<)早朝からドタバタでしたが無事出発(ノ゜O゜)ノ
カノウブースでは、恒例のサンダルバスケットも開催しますので遊びに来て下さい(^O^)/